2009年制作 高断熱住宅の基礎知識
●コンテンツ一覧
●はじめに
本コンテンツは、2009年4月の改正省エネ法施行時に、パナソニック電工（現パナソニック エコソリューションズ社）のサイトに公開されたものです。アーキテック・コンサルティング、砂川建築環境研究所と弊社が共同で制作しました。
Ｈ25年（2013年）省エネルギー基準と政策面を除き、ほとんどが現在でも使用できる内容と判断し、弊社のホームページに再掲載します。明らかに違うものは削除しましたが、データ等で当時のままの部分もございますが、ご容赦願います。
特に基準等の値はH11年基準のままです。本来は置き換えるべきですが、考え方の説明等がそのままのほうがご理解いただけると思い、修正していません。ご注意願います。
住宅の断熱の役割を、皆様はどのようにお考えでしょうか？
省エネの為？
暖房費や冷房費を節約する為？
快適に過ごす為？
全て、正解です。しかし、もっと具体的な説明を工務店や設計者から受けていますか？
例えば、、どのくらい省エネになるのか（CO2を削減できるのか）、暖冷房費を節約できるのか、またどのくらい快適になるのか・・・ これらを説明するのは意外と難しいものです。
更に省エネ基準や品確法、フラット35Sに適合した断熱工法を理解されていますか？
このコンテンツは、わが国の省エネ基準に準拠した断熱工法について解説し、最新の高断熱住宅と省エネ設備の基礎知識を学んで頂く目的で企画しました。